KINBI nicojica
KINBI nicojica
札幌市中央区南1条西17丁目北海道立近代美術館2階
www.isshiki-archi.com/kinbinicojica
photo:Kei Furuse
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KINBI nicojica
札幌市中央区南1条西17丁目北海道立近代美術館2階
www.isshiki-archi.com/kinbinicojica
photo:Kei Furuse
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LITTLE JUICE BAR
札幌市中央区南4条東3丁目11-1
www.littlejuicebar.com
「いちごけずり®」の LITTLE JUICE BARの改装プロジェクト。
130年前に金物屋さんの衣装蔵として使われていた札幌軟石の蔵を改装して使用してた既存店舗のリニューアル改装。
既存石蔵の魅力を引き出すため、新旧の素材のコントラストを明快にし、カラフルなフルーツが映えるように無彩色のシンプルなデザインで全体を構成。
キャッチーかつアイコニックなロゴマークにする事でより多くの人達に「いちごけずり®」の魅力が視覚的に直接伝わるよう意図しました。
ロゴマークはEXTRACTさんに依頼しました。
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住宅・不動産購入をサポートする情報サイトのSUUMO(スーモ)にて、「間取り図」についての解説を行っています。
住宅を建てる際に「間取り図」に関して悩まれる方が多くいらっしゃるという事で、多くの方達に見て頂いているようです。
ちなみに住宅を建てる際「間取り図」を含めた全体のプランニングは、要望と優先順位を伝え、プロにお任せするのが一番良いと思います。
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ホームページに 築44年の団地タイプマンションのリノベーションプロジェクト「Renovation203」の写真をアップしました。
www.isshiki-archi.com/renovation203
photo:Kei Furuse
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先日受賞した「きらりと光る北の建築賞」の記事が、「リプランVol.120号」及び一般社団法人 北海道建築士事務所協会 札幌支部発行の「BRWSE」に掲載されました。
審査員による短評も書いて頂いてます。
改めてありがとうございました。
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オープンデクスの募集
新築、リノベーションのプロジェクトのスタディ模型やプレゼンテーション用模型などの製作のオープンデスクを募集しています。
・内容:模型製作・その他
・対象:建築、インテリアを学んでいる学生・その他
・備考:交通費、昼食代支給。その他につきましては要相談
・日時:10時〜19時の間の希望の時間に合わられますので、ご相談ください
<応募方法>
・氏名
・学校名 学年 年齢
・連絡先
・希望日時
・その他
を記入の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。
contact@isshiki-archi.com
折り返し連絡いたします
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インテリアデザイン事務所 mangekyoさんと協働で設計を行った「BEANS HAPPY」が北海道建築士事務所協会札幌支部主催の「きらりと光る北の建築賞」を受賞しました。
2月23日に表彰式が行われ、同じく受賞した佐野さん、堀部さんと表彰式に出席してきました。
そして先日、mangekyoの児玉さんとクライアントの鎌田さんに受賞の報告に行ってきました。
何よりこのプロジェクトを主導してくれたmangekyoの桑原さんには心から感謝してます。直接お礼を伝えたかったですが、桑原さんとの大切な思い出の一つである仕事で賞をいただけて本当にありがたいと思ってます。
また、主催者・運営・選考関係者の皆様、投票頂いた方々に深く感謝申し上げます。
クライアント・工事関係者の皆様にも改めて感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
この受賞を糧に今後もいままで以上に努力していきたいと思います。
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築44年マンションのリノベーションプロジェクトが、北海道版に引き続き、東北版の住宅雑誌「リプラン」Vol.59 号の巻頭特集ページに紹介していただきました。
機会がございましたら、ご覧ください。
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10月末に竣工した築44年マンションのリノベーションプロジェクトが、現在発売中の住宅雑誌「リプラン」Vol.119 号の巻頭特集ページに紹介していただきました。
道内主要書店、コンビニなどで取り扱っていますので、機会がございましたら、ご覧ください。
引渡しの数週間後に撮影というスケジュールにもかかわらず、快く撮影に協力してくださったお施主さんには感謝しております。
家族みんな仲が良く、撮影ではお子さん達もおおいに活躍してくれて、とても良い撮影でした。
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11月17日~19日に開催される、北海道建築士事務所協会札幌支部主催の「きらりと光る北の建築展2017」に推薦して頂き、インテリアデザイン事務所 mangekyoさんと協働で設計を行った「BEANS HAPPY」を出展することになりました。
一般市民投票もございますので、お近くを訪れた際は是非足を運んでみてください。
日 時:11月17日(金)10:00~19日(日) 17:00
会 場:札幌地下街オーロラスクエア(市役所側の地下の広場)
主 催:一般社団法人 北海道建築士事務所協会札幌支部
後 援:札幌市
photo : Kei Furuse
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マンションのリノベーションプロジェクトが竣工しました。
築44年の壁式プレキャストコンクリート造の団地タイプのマンション。
約22坪の広さに夫婦+子供4人の家族6人で住むということから、床面の拡張、隙間の発生によりスペースを拡大し、子供達のプライベートな居場所、収納スペース、洗濯干しスペースなどを確保しました。
キッチンダイニングはカウンター付対面キッチンとし、料理をしている間、その周りで子供達が勉強をしたり、食事をしたりできる、合理的かつ家族が集まって楽しめるスタイルとしました。
限られた床面積の中に各スペースを合理的に計画し、子供達が楽しめる家を目指しました。
<改装前の様子>
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築44年のマンションのリノベーション工事の様子。
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築44年のマンションのリノベーション工事が進行中です。
竣工年が1973年の壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造の階段室型団地タイプのマンション。
40年以上の建物という事もあり、壁の断熱や屋内給水管などの断熱や設備の更新を行い、
約22坪の広さに家族6人で住むというプロジェクトです。
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「 coneco bld. 」がドイツ ベルリンに拠点を置くウェブマガジン「homify」に掲載されました。
是非ご覧になってみて下さい。
https://www.homify.jp/ideabooks/3944092/住まいを含む4つの用途が共存するユニークな空間
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公私にわたりお世話になっていた、インテリアデザイナーの mangekyo の桑原さんが先月天国に旅立ってしまいました。
なかなかうまく言葉で整理できないが、この場に言葉で少し書き残そうと思う。
僕にとっての桑原さんは、歳が2つ上の沢山の事を教えてくれた先輩であり、一緒に設計をさせてもらった仕事仲間であり、色々な話しができる友人であり、同志であり、恩人であり、飲み仲間であり、相談に乗ってくれる、いつも優しい兄のような存在でした。
愛情深く、探究心、好奇心旺盛で、幅広い知識と経験を持ち合わせている人でした。
デザイン論、インテリア論、建築論に加え、音楽、アート、ファッション、食、映画、サブカルチャー、政治、経済、東京・札幌論など色々な事柄を思考し、幅広い知識と見解で様々な事を語れる人でした。
仕事に対してもストイックで、インテリアデザインという事に正面から真摯に向き合う姿勢、論理的かつ大胆に向き合う姿勢は僕ら設計仲間にも沢山の影響を与えてくれました。
またセンス、才能に満ち溢れ、多くの人に頼られ、分け隔てなく付き合いの多い桑原さんの周りには、ジャンル問わず魅力的な人達がいつも集まっていました。
クライアントに対しても誠実で、クライアントとの対話を大切し、長時間打合せをしている姿をよく見かけました。
クライアントの今後のビジネスの事、生活の事、インテリアデザインとしてどうあるべきかなど 様々な角度から設計内容を検討し提案をしていました。
周りの人達に気を使わせたくないという思いから、最期まで病気の事は周りの人達には明かさず、周りの人達を気遣う姿、人前で弱音を言わない姿は、優しく、美学を貫き通すいつもの桑原さんの姿そのものだったと思っています。
これからやりたい事や やろうと考えていた事がたくさんあったと思うと無念で仕方ならないです。
桑原さんの考えたデザインや企画を楽しみにしていたものとしては、只々残念でならないです。
残された僕らは、もっとたくさん話をしたかったし、もっと桑原さんがデザインした作品をみたかったし、淋しくてたまらないけれど、これからは残された作品と共に僕たちの中に生き続けていきますし、これからもずっとみんなで語り続けていきますので、遠くから見守っていて下さいね。
桑原さんはいつもどんな時も優しくてかっこよかったです。
本当にかけがえのない素晴らしい時間をありがとうございました。
一色玲児
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